タリウムはホウ素・アルミニウム族元素の一つ。
常温で単体では銀白色の柔らかい金属。
融点は302.5℃、沸点は1473℃になります。
硫化鉱物中に微量に存在するもので、
重金属の中でも特に強い毒性を持つ危険な金属。
摂取すると神経障害を起こす。
1861年にイギリスの化学者「クルックス」によって発見。
1862年にクルックスとラミーによって単体に分離されました。
ギリシア語の緑の小枝を表す「thallos」に由来している。
理由は原始スペクトルが緑色の為。
1898年にタリウム塩に脱毛作用があることが発見される。
昔は殺鼠剤の原料として利用されていましたが、
現在では使われていません。
劇物ですので用途は限られます。
