銀白色の柔らかい金属で、
酸に溶けますが、アルカリや水には反応しません。
融点は摂氏156.4度、沸点は2072℃になります。
世界最大のインジウム鉱山は札幌市の豊羽鉱山でしたが、
現在では採掘を停止しており、供給不足問題を抱えています。
1863年にリヒタとライヒによって発見されました。
名前はindigo(インディゴ)に由来しています。
ITO(Indium Tin Oxide)と呼ばれる酸化インジウム錫は、導電性がありながら透明であることから、液晶やプラズマといったフラットパネルディスプレイの電極に使われています。
インジウムは安全な金属と考えられてきましたが、
吸入による死亡例などが報告されています。
現在では液晶やプラズマなどのフラットパネルディスプレイにも使われているので、
私達の健康への影響が懸念されています。
