金の概要について

貴金属の一種。融点は1064℃、沸点は2856℃になります。
金はとても柔らかく、その名の通り金色(黄色)をしています。
金は古くから貴金属の価値を認められてきました。
様々な時代で主に装飾品として利用され、
また貨幣や金貨としても利用されて流通しました。
技術の発達と共に歯科、エレクトロニクスなど様々な分野で利用されています。

金の性質について

金は非常に薄くのばすことができるので、
平面上にのばした 【金箔(金箔)】や、
糸状にのばした【金糸(きんし)】などが製造されます。
装飾品等に利用される場合、
純金のままでは柔らかく、強度に問題がある為、
他の金属と混ぜて合金として利用されます。
金糸

金の歴史について

金は装飾品として初めて利用された金属と言われています。
歴史上、金は最も価値のある金属として扱われてきました。
金と言えば古代エジプトのツタンカーメンや装飾品が有名ですね。
また金の産出は比較的簡単で、
1910年から現在までに、地球上の70%ほどの金が産出されていると考えられています。

金の用途について

金は利用される用途によって、
純金のまま利用されたり、様々な金属と混ぜて利用されたりします。

工業用での利用について
金は導電性・耐食性などの優れた特性をもつ。現代では工業金属として様々な分野で活躍いる。最近では携帯電話から金などの金属を抽出する事業なども展開されています。
通貨や投資対象として
日本では江戸時代で小判などの金貨が流通していました。
現在では投資対象とする金貯蓄口座や純金積立などのサービスがあります。
(昔は紙幣との交換も可能だったそうです。)
金の価格は日々の市場取引によって決められています。
原油相場との関係も深いです。
装飾品として
金は錆びることがなく、アレルギーの発生率も小さいことから、アクセサリーとして愛され続けています。
日本では昔、YGの喜平ネックレスやブレスが流行したようですが、
現在では身に付ける人は少なく、WGの方が人気があるようです。

金の純度について

金の純度は24分率で表されます。
純金はK24、金の含有率によって数値を下げていきます。
例えば金の含有率が75%なら、K18となります。

イエローゴールド
一般的にK18が認知されていますね。混ぜる金属、銀と銅が一般的です。銀の含有率がピンクゴールドに比べて多いです。
ピンクゴールド
女性に人気のあるカラーですね。混ぜる金属はイエローゴールドと変わりません。銅の含有率がイエローゴールドに比べて多いです。ピンク色の調整で他の金属も使われます。その他にローズゴールドやレッドゴールドと呼ばれるものもあります。
ホワイトゴールド
身に付けやすいホワイトゴールド。混ぜる金属としては銀とニッケルやパラジウムが使われます。ニッケルだとアレルギー源になる可能性があるので、パラジウム割の方が多い。色は黄色と白の中間色になるので、ジュエリーなどではロジウムメッキが施される。
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